日報王

日報です!

後から効く笑いのほうが珍しい。

 昨日売った本に思いのほか値が付いた。1000円程度の予想に対して、 約2300円の価格提示、ルリドラゴンとひらやすみを持ち帰り、2200円で手を打つことにした。その際、ルリドラゴンとひらやすみを店員に指定するのだが、私は本のタイトルを読み上げることに抵抗を感じ、行ごとに割りあてられた番号で店員に伝えた。3番と4番であった。すると店員は 「ルリドラゴンとひらすみですね」と私のちっぽけな抵抗をよそに、タイトルを堂々と読み上げることで、確認を取ってきた。だからどうしたという話なのだが、その時私は「へぇ、ちゃんとルソドラゴンとひらやすみって読み上げる んだな」と思い、予想価格を大幅に超える2200円を受け取り帰路についた。

 

 その帰路にてタモリオールナイトニッポンを聴いた。その中で星野源が紹介して いたオマリーの六甲おろしを聴く。以前聴いていて、その全容は知 ったつもりでいたのだが、あらためて聴いてみるとおかしくて笑いがこみ上げてきた。2番の英語詞のパートも下手で、日本語だから特別下手だった訳じゃないのかという裏切りがま 可笑しくて笑う。笑うことに対して即効性があった。 今そう書きながら、「笑ってしまうこと」は笑っているのだからほぼほぼのケースで即効しているよなと思う。後から効く笑いのほうが珍しい。


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